盗難対策

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バイクの盗難件数って年間どれくらいあるか、ご存知でしょうか？2010年のバイク盗難件数は、73,491件です。一年間に約７万台も盗まれているんですね。では、このうち検挙された（犯人が逮捕された）数は、どれくらいなのでしょうか？検挙数は7,811件です。盗まれたバイクの１０％ぐらいしか、検挙されていないんです。

ゼファーは、中古市場で値上がりが続いており中古でも高年式、低走行だと乗り出し１２０万円！なども珍しくありません。中古市場で値段が高い場合は、もちろん、買取価格も高くなります。盗んで売ってしまおうと、考える人も多いのです。

バイクの盗難対策はしっかりとしていますか？盗まれてからでは、遅いですよ。

盗まれない対策

バイクを盗まれないように対策しましょう。はっきり言って、窃盗団などのプロの泥棒に狙われた場合、どんな強固なセキュリティでも盗まれてしまうそうです。この項目では、若者や暴走族が興味本位で盗むのを防ぐ方法を紹介します。

• カバーを掛ける　予算５千円

バイクにカバーを掛けましょう。カバーを掛けることによって車種を分かりにくくします。カバーは不燃性の物にしましょう。カバーに放火される悪戯などもあるので、不燃性をお勧めします。

• チェーンロックをする　予算１万円から

チェーンロックがあるだけで、素人の窃盗は阻止できます。が、プロの窃盗団は阻止できません。キタコの最上位商品でも、盗まれた話も聞きます。しかし、ロックが見えるだけで、あきらめる泥棒もいます。ロックをする場合は、必ず地球ロックをしましょう。地球ロックとは、地球とつなぐ方法です。タイヤだけ通しておいても、持ち上げられたら盗まれてしまいます。

盗まれたときの対処

• 警察に連絡

意味が無いと思われますが、念のため警察に被害届を出してもらいましょう。犯人が捕まった場合にスムーズに立件してもらえます。

• ココセコム

セコムのサービスのココセコムに事前に入りましょう。これは続き900円から入れるセコムのサービスです。GPS端末をバイクに設置することで、盗まれた場合でも、すぐに場所を特定できます。また、その場所にセコムの警備員を向かわせることも可能です。GPS端末は充電式ですが、バイクのバッテリーからも電源をとることもできます。

• 盗難保険

盗難保険に入りましょうJBR（https://zuttoride.jp/service/insurance/）では、最大300万円までの保険に中古車でも入ることが可能です。パーツ盗難でも最大20万円までの保険があります。バイクとの思い出は返ってきませんが、金銭は返ってきます。さっそく2006年式ゼファー７５０で見積もりをしてみました。　バイクの査定額が74万円　ロードサービス100Kmがついて、年間の保険料が34600円　意外と安くないですか？万が一を考えて入っているといいかも知れません。