ヘルメットを奇麗にしよう！

公開日： 2014/06/07 : メンテナンス

ついに関東地方でも梅雨になりました。今日も雨が降ってますね。こんな日はバイクに乗れません。まぁレインジャケットを着て出かければ良いのですが、やっぱり雨だとツーリングに出かける気も起きません。

そこで、今日はヘルメットの掃除について。私が使っているのはSHOEIのX-Elevenです。ゼファーに似合うか？ってよく言われますが、死にたくないので、フルフェイス型のヘルメットを使ってます。３年ぐらいまったくメンテナンスしていませんでした。外側も汚いです。

画像が暗いですが、長年の排気ガスや雨によって汚れております。

今回は下記のものを使って奇麗にしていきます。

液体コンパウンド

プレクサス

マイクロファイバー

マイクロファイバーはamazonで買うと安いです。24枚で一枚あたり72円

24枚も必要ない？いえいえ、あると便利なんです。二輪館などでも100円で売ってます。

さて、メンテナンス方法です。

まずは、ヘルメット内側のクッションを外しましょう。簡単に外せます。外したら食器用液体洗剤を少し溶かしたお湯に沈めて放置しましょう。その後、手で揉んでみてください。お湯が濁ってくるはずです。汗や油などを吸い込んでいたので結構汚れているはずです。
ヘルメットの外装を奇麗にしましょう。お風呂場などで、お風呂を洗うスポンジにお風呂用洗剤をしみ込ませて外装を洗ってください。丁寧にそして細かいところも！細かいところは爪楊枝などで、かきだしましょう。どうです？これだけでも結構奇麗になったはずです。
ヘルメットをタオルで拭いて水気を取ります。
コンパウンドで磨きます。コンパウンドは数字が大きい方が細かいです。まずは、「7500」を付属のスポンジにつけてキズが気になるところを根気よく擦っていきます。深いキズの場合は「3000」を使ってください。キズが消えるまで根気よくやる必要がありますが、やりすぎると下地が出てきます。やり過ぎに注意です。「7500」で磨いた場合は、仕上げとして「9800」で再度磨いてあげます。艶が出てくるまで磨きます。「3000」から始めた場合は、「7500」である程度磨いてあげて、その後「9800」で艶がでるまで磨いてあげましょう。　私は基本的に「9800」で磨いてからキズが残っているところを「7500」で磨き、それでもキズが残るところを「3000」で磨いてます。そして、また「7500」で磨き、最後に「9800」で仕上げをします。
最後にプレクサスを吹き付けてマイクロファイバーで磨きあげます。これでぴっかぴか！ですよ